仕訳伝票(1伝票)
仕訳伝票(1伝票)の帳票を出力します。
一般、記帳代行ライセンス企業のみ利用できます。

通常の仕訳伝票との違い
・1伝票1ページ単位の帳票である
帳票の主な違いは下記のとおりです。
・1伝票1ページ単位で出力される帳票です。
・明細行は合計行も含め最大16行(プロジェクトを表示する場合は11行)で、それ以上の行数がある伝票は次のページの1行目から表示されます。
・新規に下記項目を表示します。
[新規追加] |
入力担当者名(ID) | 入力担当者が企業の担当者なら名称を表示し、それ以外の担当者はIDを表示します。
すでに担当者登録から削除した担当者が入力担当者だった場合は、一律IDを表示します。 |
承認ステータス | 伝票の承認ステータスが「申請中」か「承認済」かを表示します。※承認機能オプション利用者のみ |
・明細項目の配置を借方側の配置に統一しています。
・勘定科目、補助科目、部門はコードと名称を合わせて表示します。
・取引先をコードと名称で2段表示します。

・印刷条件画面の項目を新規追加
通常の仕訳伝票の印刷条件画面に比べ、下記の項目が新規追加されています。
[新規追加] |
入力担当者ID | 入力担当者のIDを入力します。
※入力担当者とは伝票を最初に登録した担当者のことです。 |
仮伝のみ | 選択した場合、承認ステータスが申請中の伝票のみ出力します。※承認機能オプション利用者のみ |
・印刷条件画面の状態を保存する
通常の仕訳伝票の印刷条件画面ではなかった、一部の条件の状態保存機能があります。
状態保存はプレビュー表示した後にのみ行われます。
部門以外の全てのチェックボックスのチェック有無とラジオボタンの状態が保存されます。
印刷条件画面起動時の各項目の値は下記表のように表示されます。
[画面起動時の値] |
会計年度 | 今期 |
通期/日付/月 | 前回選択・入力内容 |
伝票番号 | 空白 |
更新日付 | システム日付の本日 |
更新担当者ID | ログインID |
入力担当者ID | ログインID |
通常仕訳のみ/決算仕訳のみ/両方 | 前回選択内容 |
伝票ステータス | 前回選択内容 |
部門 | 未選択 |
ページ番号を出力する | 前回選択内容 |
コードを出力する | 前回選択内容 |
入力元画面 | 伝票 |
・オプション機能「プロジェクト管理」を使用している場合
通常項目に加えて、プロジェクト1・プロジェクト2を借方・貸方に表示する。

項目の説明
*は必須入力項目
[伝票日付] |
会計年度* | 会計年度を選択します。 |
通期 | 選択した場合、日付範囲を通期とします。 |
日付 | 日付範囲を入力します。 |
月 | 月度範囲を入力します。 |
[伝票番号] |
伝票番号 | 伝票番号の範囲を入力します。未入力の場合はすべての伝票を対象とします。 |
[更新日付] |
更新日付 | 更新日付を入力します。 |
[更新担当者ID] |
更新担当者ID | 更新担当者のIDを入力します。
※更新担当者とは伝票を登録または更新した担当者のことです。 |
[入力担当者ID] |
入力担当者ID | 入力担当者のIDを入力します。
※入力担当者とは伝票を最初に登録した担当者のことです。 |
ページ番号を出力する | 帳票にページ番号を表示する場合にチェックを付けます。 |
コードを出力する | 科目・補助科目・部門・取引先・プロジェクトのコードを出力します。 |
通常仕訳のみ/決算仕訳のみ/両方 | 出力する伝票の種類を選択します。(両方は全て出力します) |
[部門] |
部門 | 部門を指定する場合はチェックを付け、部門構成を選択します。 |
部門選択画面 | 指定する部門を選択します。 |
[入力元画面] |
入力元画面 | 伝票を入力した元の画面を選択します。 |
[伝票ステータス] ※承認機能オプション利用者のみ |
全て/本伝のみ/仮伝のみ | 伝票ステータスを指定します。 ※承認機能オプション利用者のみ |
機能の一覧